心臓のペースメーカー手術の外来診療は宇都宮記念病院

028-622-1991
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心臓外科

  • 國原 孝

    医師 國原 孝

    1991年、北海道大学 医学部卒業。2000年からはゲストドクターとして、2007年からはスタッフとして計9年間、ドイツのザールランド大学病院 胸部心臓血管外科に勤務し、臨床研修に取組む。2013年より心臓血管研究所付属病院 心臓血管外科部長、2018年より東京慈恵会医科大学附属病院 心臓外科 主任教授を経て、2022年より宇都宮記念病院 心臓外科 兼務。

    患者さまへのメッセージ

    このたび縁あって宇都宮での心臓外科診療を開始いたしました。9年間のドイツにおける4500例を越える豊富な経験を基に、各々の患者さまに応じた最適な治療法を提供いたします。最も大事なことは患者さまが元の生活を取り戻して長生きすることです。そのためにはなるべく合併症なく、なおかつ長持ちする手術を心がけております。このことを最優先とし、それが可能ならば小さな傷の手術も行うようにしています。全ての患者さまに対して私が責任を持って関与いたしますので、安心して受診していただければ幸いです。

  • 星野 理

    医師 星野 理

    2007年、信州大学 医学部卒業。2009年より7年間、名古屋第一赤十字病院ならびに東京ベイ浦安市川医療センターにて小切開低侵襲手術を中心としたトレーニングを受ける。
    2015年に松本協立病院で33歳にして国内最年少の心臓血管外科部長に就任、2019年より東京慈恵会医科大学附属病院 心臓外科を経て2022年より宇都宮記念病院 心臓外科。
    2000例以上の開心術経験を持ち、低侵襲心臓手術50例を含む300例以上を執刀。

    患者さまへのメッセージ

    技術に頼った複雑な手技は時に患者様に不利益をあたえてしまいます。シンプルで無駄のない確立された手技こそ安全な治療であり、手技も早まることで負担の軽減・早期回復につながります。また患者様にやさしい治療を第一に、内視鏡を用いた小さい傷での心臓手術(MICS手術)や人工心肺を使用しない冠動脈バイパス術、動脈瘤に対するステント治療など負担の少ない治療にも精通し、循環器内科との密な連携のもと、患者様と真摯に向き合い常にベストな治療を提供いたします。