栃木で肺がん検診なら宇都宮記念病院

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検査内容 肺がん検診

日本人のがんによる
死亡数の
トップを
続けている肺がんは、
早期治療により約8割が
治癒できます

肺がん検診では、胸部X線検査・喀痰細胞診検査・胸部CT検査を必要に応じておこなっています。
肺がんはすべてのがん死の約20%を占めており、男女問わずもっとも警戒しなければならないがんのひとつです。
早期発見のためにも、40歳以上の方には年1回の受診をおすすめします。

胸部X線検査

おもに呼吸器(気管・肺など)、循環器(心臓)などに病気があるかどうかを調べるための検査です。肺がん・じん肺・肺結核・肺炎・気胸・胸水・心拡大などの診断に有用です。しかし、小さな肺がんは検出されないことがあるため(症例画像参照)、喀痰細胞診検査・胸部CT検査をあわせておこないます。

胸部X線検査

喀痰細胞診検査

痰のなかのがん細胞の有無を調べる検査です。50歳以上の喫煙者で喫煙指数(1日の喫煙本数✕喫煙年数)が600以上の方に必須の検査で、早朝の痰を3日連続採取しておこないます。ただし、痰のなかにがん細胞が発見されないこともあるため、胸部X線検査・胸部CT検査を併用することをおすすめします。

胸部CT検査

肺・気管・気管支などを輪切り(断面)の状態で撮影し、小さい病変を見つける検査です。早期肺がんの診断はもちろんのこと、「低線量CT装置」を用いることにより、X線写真では発見しにくい中心型(肺門型)肺がんも検出することができます。(症例画像参照)
また、肺気腫が大半を占める慢性閉塞性肺疾患(COPD)や、肺結核・肺炎の発見にも有用です。検査の所要時間は約5分ほどです。

胸部CT検査

単純X線写真で発見困難な症例1

単純X線写真で発見困難な症例1

単純X線写真で発見困難な症例2

単純X線写真で発見困難な症例2

単純X線写真で発見困難な症例3

単純X線写真で発見困難な症例3

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