栃木で超音波検査なら宇都宮記念病院

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検査内容 超音波検査

痛みや身体の負担が
少ない超音波検査で
腹部の疾患発見に
役立ちます

超音波検査の特徴について

1被ばくのない画像診断

X線検査と異なり超音波をあてることで診断するため、放射線による被ばくがありません。そのため高齢者やお子様、妊婦の方にも幅広く利用されている安全な診断方法ですので安心してご受診いただけます。

2痛みの少ない検査

超音波検査は、痛みが少なく苦痛や不快感もほぼないのが特徴です。部位によっては強く押さえる場合もありますが不快に感じられる時には検査者にお知らせください。

3着衣のままで検査が可能

超音波検査は、ベッドに横になった状態で検査をおこないます。乳房エコー以外は、着衣のままで検査が可能です。

超音波検査の特徴について

腹部超音波検査

超音波検査とは超音波(エコー)を利用して体内の病変を調べる検査です。
肝臓・胆のう・胆管・膵臓(一部のみ)・腎臓・脾臓などが対象となります。
がんや脂肪肝・肝硬変・胆石・胆のうポリープ・膵管拡張・腎結石・腹部大動脈瘤など、多くの疾患の発見に有効です。超音波検査は被ばくが無いため、妊娠中の方にも安心して受けていただける検査です。
検査は仰向けで両腕を上げていただき、腹部に直接ゼリーを塗って、探触子(プローブ)を腹部の上に当てて圧迫し、様々な角度から走査をして検査をおこないます。
検査時間は10~15分ほどです。

腹部超音波検査
腹部超音波検査で調べる臓器の模式図
腹部超音波検査で調べる臓器の模式図

頚動脈超音波(頚動脈エコー)

頸動脈における石灰化や狭窄状況、動脈硬化の指標の一つである内膜中膜複合体肥厚度(IMT)やプラークの有無等を調べる検査です。
頚動脈に狭窄や血栓、石灰化があると、脳や心臓にも動脈硬化がある可能性が高くなり、これらの梗塞のリスクが高くなっていることを示します。
襟元が開いた状態でベッドに仰向けになって検査します。腹部超音波検査と同様にゼリーを塗り、探触子(プローブ)を頚部(首)にあてて、頚動脈の断面層の画像をモニターで観察します。
検査時間は5~15分ほどです。

頚動脈超音波

正常な頚動脈

正常な頚動脈

頚動脈プラークの例

頚動脈プラークの例

甲状腺超音波(頚動脈エコー)

甲状腺の異常を調べる検査です。甲状腺の腫大や萎縮、腫瘤の有無などを調べます。襟元が開いた状態で、ベッドに仰向けになって検査します。
腹部超音波検査同様にゼリーを塗り、探触子(プローブ)を頚部(首)にあて、甲状腺の断面層の画像をモニターで観察します。
検査時間は5~10分ほどです。

甲状腺超音波

正常甲状腺

正常甲状腺

甲状腺腫瘤の例

甲状腺腫瘤の例

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