間質性肺炎における確定診断目的の肺生検

間質性肺炎(肺線維症という)とは簡単にいうと、肺胞と肺胞の間(間質という)が線維化をおこし、肺が全体に硬くなり呼吸不全に陥る病気です。初期の段階では乾性咳そう(空咳)とレントゲン写真でスリガラス陰影が出現します。現在、いろいろなタイプがあることが分かり、治療方針を決める上で肺生検が必要となるケースが増加しています。一般に呼吸器内科医の依頼でおこなうことが多いです。 私が医者に成り立ての頃、開胸手術でやったことがありますが、まさに検査の一環と考えると、極力低侵襲でなければなりません。本法でおこなうと、手術時間は約15分程度で出血量はほぼ0に近いほどです。12〜24時間様子をみて問題なければドレーン抜去し退院できます。

間質性肺炎