医療法人中山会
宇都宮記念病院
総合健診センター

栃木県宇都宮市大通り1-3-16
病院:028-622-1991 健診:028-625-7831

デンタルドック(歯科検診)

デンタルドックの必要性

口腔には、食べる(咀嚼する・嚥下する)・会話をする・呼吸をする・顔貌を整えるなどの重要な機能が備わっています。食べる・会話をするという行為は日常生活の多くを占め、毎日の楽しみであり、また、生きる喜びでもあります。それが失われれば、人生の楽しみも半減することになります。

日々の生活における口腔の果たす役割は非常に大きく、その機能が失われて初めて口腔の大切さに気づくのでは遅いのです。皆様がいつまでも大切な家族や友人と共においしい食事をしながら、楽しい団欒のひと時を過すことが出来る様に、デンタルドックを機に、予防の重要性について再認識していただき、ご一緒に予防に努め、皆様のお口の健康に貢献したいと願っております。

デンタルドックのメリット

早期発見・早期治療

少ない痛みで治療が可能
虫歯の治療は早いほど、治療に伴う疼痛が少なく、ほとんど注射をする必要はありません。これに対し、虫歯が進行すると歯の神経が近くなるため激痛が走り、局所麻酔が必要となります。
最小限の治療回数および治療費削減
虫歯や歯周病が初期の場合、処置内容も少なく、結果的に最小の治療回数で済み、治療費の削減になります。これに対して、虫歯や歯周病が進行すると処置が増え、通院回数の増加や補綴物(金冠や白い人工歯)の装着やインプラント(人工歯根)による再建といった治療費の増加が生じます。
口腔癌の早期発見
口腔癌は癌全体の約2%を占めており、口腔癌でも早期癌(腫瘍の大きさが4cm以下で、リンパ節転移や肺など遠隔転移がない場合)と進行癌(腫瘍径が4cmを超えたり、頸部リンパ節や遠隔転移が認められる場合)では予後がかなり異なります。5年累積生存率(5年経過したときの生存率)は早期癌が約70〜80%であるのに対し、進行癌では約30〜60%です。すなわち、同じ口腔癌でも治療後5年経過した時に、早期癌では100人中70〜80人が生存できるのに対し、進行癌では100人中、30〜60人しか生存できません。デンタルドックで口腔癌が早期に発見できれば、完治できる可能性が非常に高くなります。

脳の活性化・内科疾患の予防

虫歯や歯周炎による歯の喪失は、脳の活性化によいとされている咀嚼力の低下を招きます。デンタルドックにより、口腔内の状態を正確に知り、的確な治療を行う事で、咀嚼能力維持による脳の活性化や糖尿病のコントロール、脳梗塞や心筋梗塞などの内科的疾患の予防にもなります。

治療から予防への意識改革

これまでの歯科診療は治療が中心で、疼痛などの症状が生じてから歯科医院へ通院するというパターンがほとんどでした。これでは自分の歯が喪失するのを、ただ待っているのとあまり変わりありません。虫歯や歯周炎にならない事がベストですが、実質的には不可能に近いことです。歯を失ってからでは遅いのです。ひとりでは不可能ゆえ、デンタルドックを機に、予防の重要性について再認識していただき、ご一緒に予防に努め、皆様のお口の健康に貢献したいと願っております。

当院デンタルドックには3つのコースがあります。Aコースでは基本的検査を中心にしておりますが、この検査を通して、上記に挙げたデンタルドックのメリットを十分に提供する事が可能です。さらに、Bコース・Cコースでは、上記のデンタルドックの説明をお読みいただいた結果、現在の必要な治療終了後、これからは積極的に、予防に力を注ぎたいと考えておられる方のためのプログラムです。ぜひ、ご検討の上、デンタルドックを体験してみてください。

料金(税込)

  • Aコース¥10,500−
  • Bコース¥21,000−
  • Cコース¥31,500−