ご挨拶

会長挨拶

会長挨拶

私ども宇都宮記念病院がこの宇都宮の地に産声を上げて以来、平成25年11月で50年が経過いたしました。この半世紀という長きにわたり地域の皆様の医療機関としての役割を果たして参ることができましたのは、多くの方々のご支援とご協力の賜物であり、心より感謝いたしております。

平成20年3月には、長年の念願でありました新病院を開院することができました。この新病院は宇都宮市の中心市街地に位置し、最新の設備と医療技術のもと、人間ドック、健康診断から診療、治療までの一貫した医療サービスをご提供できる総合的な医療機関の実現を目指しております。その使命は、人口52万人の中核市としては数少ない急性期の医療機関の一つとしてその機能を十分に発揮し、地域の皆様が安心してお暮しになれる医療環境をご提供していくことにあると認識いたしております。

平成26年4月1日付けをもって「社会医療法人」の認定を受けましたのも、市民病院に準じるような公的性格の強い病院を目指していく一環でございます。特にこの数年は、救急車の受け入れに全力で取組み、年間3,000台を超える受入れ実績を上げることができました。また喜連川にあります「喜連川社会復帰促進センター」内の診療所を法務省から任され、日々、その運営にあたっております。

宇都宮記念病院の役職員一同は、これからも地域の皆様のご健康をお守りするため全力で取組んでまいる所存でございますので、皆様方におかれましても、引き続きご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

社会医療法人中山会
会長 城守 俊章

理事長挨拶

2025年の超高齢化社会の到来を前に社会構造の大転換が医療の分野にも波及しつつあります。国家財政逼迫による医療費抑制策の切り札として国は新たに地域の実情に応じて医療・介護体制を構築する地域包括ケアシステムという概念を提唱し、その実施に踏み出しました。その中では地域に高度医療を提供する急性期病院も地域における生活支援、介護予防、介護医療等と密接に連携していくことが求められています。

私ども社会医療法人中山会(宇都宮記念病院、総合健診センター)は設立当初から地域に根差し且、質の高い医療を提供することをモットーとして参りました。これは地域包括ケアの理念と一致するものです。私どもは地域医療のアキレス腱とも言うべき救急医療の再建にも﨑尾秀彰病院長を先頭に積極的に加わり貢献して参りましたが、地域に必要とされる総合病院としてさらに発展させていきたいと考えております。幸い新病院開院以来全国各地から優秀な人材が集まり診療科の新設も進んでおります。また総合健診センターにあっても生活習慣病の予防と改善、がんの早期発見を2本柱とし病院とタイ・アップして地域完結型の包括的医療を進めております。

これからも宇都宮記念病院・総合健診センターが一丸となって地域医療をさらに推進することをお約束し挨拶といたします。

社会医療法人中山会
理事長 砂川 正勝

病院長挨拶

私たちの新病院は、平成20年3月に市街地の大通りに面する急性期医療機関として新たに開設致しました。マロニエ建築・景観奨励賞の栄に浴した建造物で、交通の利便性や最新の医療機器を整備したこともあり、医師・看護師を始めとするスタッフも大幅に増員することができました。約50年間のこれまでの実績を基に、一新された宇都宮記念病院として地域医療を推進すべく励んでいます。

自力で来院される患者様や、多くの医療機関から紹介される患者様が安心して受診できますように多くの専門医を確保し、加えて待ち時間を短縮させるなど、外来機能の一層の充実を図っています。駐車場の確保にも鋭意努力しているところです。

私の専門領域であります救急医療につきましては、平成21年6月に輪番制の2次救急医療機関として認可されました。以前の勤務先でありました獨協医科大学病院の救命救急センター医師の協力もあり、昨年は栃木県全体で救急車搬送件数が5番目に多い医療機関に成長しました。十分な数の救急用病床を確保して傷病者が昼夜を問わず円滑に入院できる体制を構築したいと考えています。

地域住民の皆様が安心して受診できるのは勿論のこと、近隣の医療機関の諸先生との密なる連携を図ることを常に念頭に置いています。そして良質な医療を提供すべく誠心誠意、精進するよう肝に銘じています。

社会医療法人中山会 宇都宮記念病院
病院長 﨑尾 秀彰